阪大学大学院歯学研究科は、豊中市と(一社)豊中市歯科医師会と共同し、子どもの歯と口の健康に関する研究を6月21日から開始します。
近年、食事をよくかまない・かめない子どもが増えていると考えられており、子どもの口腔機能が注目されています。しかし、子どもの口腔機能を定量的に評価する方法や口腔機能と発育発達の関連は、十分に明らかではありません。
そこで、今回、市が過去に実施した乳幼児健診のデータを大阪大学大学院歯学研究科が解析し、子どもの口腔機能と発育発達の関連を調査します。研究成果を活かし、科学的な視点で、子どもの心身の健やかな成長や発達を促す歯科診療や保健指導を目指します。

プレスリリース全文は、以下をご覧下さい。