バイオインフォマティクス研究ユニットからのメッセージ

 

バイオインフォマティクス解析に関する相談はこちらのURLよりご入力ください。

 

本ユニットは、医歯薬生命系戦略会議のバイオインフォマティクスプラットフォーム構想の下で、バイオインフォマティクス関連の研究を統合的に推進します。

歯学研究科におけるバイオインフォマティクスに関する研究と教育を主導するとともに、大阪大学医学系研究科、薬学研究科、生命機能研究科、微生物病研究所および関連部局とも連携して研究を行っています。

スタッフ

職名氏名E-mail(@以下はosaka-u.ac.jp)
准教授山口 雅也yamaguchi.masaya.dent@

研究の概要

1.肺炎球菌感染症において加齢および局所環境要因が重症化に果たす分子機構の解明

2.分子進化情報を活用した耐性化の可能性が低い新たな感染制御法の確立

3.レンサ球菌の大規模ゲノム情報解析による病原因子の探索

4.炎症応答における細菌の糖鎖分子擬態と糖鎖分解酵素の解析

5.細菌シングルセル解析を用いた口腔細菌叢の構造解明


◆◆◆研究方針◆◆◆

本ユニットでは、臨床情報とゲノム情報を用いた大規模解析により実際の病態と相関する因子を探索し、分子生物学的な手法によって病態形成に関わる機構の解明と治療法の探索を行っている。
また、主として口腔微生物叢に着目し、感染症や悪性腫瘍に加え、発生・発育や各種治療法の成否に及ぼす影響について、それぞれの分野の専門家を支援して解析できる環境を整えている。

◆◆◆研究支援関連◆◆◆

学内登録者に、2022年度のバイオインフォマティクスセミナーの動画をCLEにて再公開しております(再公開の同意が取れた発表者のみ)。期間は2024年度の夏までの予定です。
新たに登録を希望される方は、氏名・メールアドレス・大阪大学個人ID (uで始まる8桁のID,CLEでのオンデマンド視聴登録に必要です)・ 所属・身分または職位・電話番号の情報をメールにて上記の山口のアドレスまでご連絡ください。

論文謝辞につきましては、下記を参考にアレンジしてご使用下さい。

We acknowledge the Bioinformatics Research Unit of Osaka University Graduate School of Dentistry for the data analysis.