#研究成果 2023.10.27 葉酸が口蓋裂の発症を予防する仕組みを解明 口蓋裂は様々な環境要因や遺伝要因による多因子性遺伝疾患であり、未だ、病態の発生のメカニズムは十分に理解されていません。一方、葉酸は、口蓋裂の発症を予防する可能性が示唆されていますが、その科学的根拠が十…… 詳しくみる
#研究成果 2023.09.30 2023年度 日本接着歯学会 論文賞受賞! 「クラウンブリッジ補綴学・顎口腔機能学講座」及び、「歯学部附属病院 口腔補綴科、口腔総合診療部」に所属の11名が、『2023年度 日本接着歯学会 論文賞』を受賞しました。 【受賞者】弓立 真広,峯 篤…… 詳しくみる
#研究成果 2023.09.01 2023年度 第18回 ロレアル-ユネスコ女性科学者 日本奨励賞受賞! 系統・神経解剖学講座所属の堤 友美さん(大学院 博士課程4年生)が、2023年度 第18回 ロレアル-ユネスコ女性科学者 日本奨励賞を受賞しました。 【研究内容】咀嚼筋に生じる感覚の中枢情報処理機構の…… 詳しくみる
#研究成果 2023.08.28 第31回 日本感染症学会 北里柴三郎記念学術奨励賞を受賞! 令和5年4月29日、微生物学講座の広瀬雄二郎助教が、第31回 日本感染症学会 北里柴三郎記念学術奨励賞を受賞しました。 詳しくみる
#お知らせ#研究成果 2023.06.20 日本学術会議 第23回大規模感染症予防・制圧体制分科会で講演をしました 令和5年4月4日、日本学術会議 「第23回大規模感染症予防・制圧体制分科会」にて、顎口腔機能治療学講座・阪井丘芳教授が、「SARS-CoV-2の口腔からの感染メカニズムと今後の新興感染症に対する感染対…… 詳しくみる
#お知らせ#研究成果 2023.05.23 第26回口腔顔面神経機能学会総会・学術大会 最優秀学会賞 顎口腔腫瘍外科学講座の紀之定紘子さん(大学院博士後期課程3年)が、第26回口腔顔面神経機能学会総会・学術大会 最優秀学会賞を受賞しました。 詳しくみる
#報道発表#研究成果 2023.03.25 ヒトの骨発生過程を再現可能に。 -ヒト多能性幹細胞で骨組織を再現し骨発生過程に寄与する転写因子群を解明- 口腔解剖学第一教室の大庭伸介教授(研究当時:東京大学大学院医学系研究科附属疾患生命工学センター准教授、長崎大学生命医科学域(歯…… 詳しくみる
#報道発表#研究成果 2023.03.15 むし歯による歯痛の原因「歯髄炎」 その動物モデルを世界初作製 ―歯髄保存療法の適応拡大、歯の寿命延伸へ期待― 歯学部附属病院の高橋雄介講師、当研究科の黄海玲特任研究員、林美加子教授らの研究グループは、う蝕に継発する可逆性・不可逆性歯髄炎の病態解明に取り組みまし…… 詳しくみる
#報道発表#研究成果 2022.11.02 関節リウマチの新たな発症メカニズムの発見 ―関節疾患に対する新規治療ターゲット“セマフォリン4D”― 口腔分子免疫制御学講座の村上智彦講師、西村理行教授らの研究グループは、神経軸索の伸長や方向性を決定するセマフォリン 4D (Sema4D) …… 詳しくみる
#お知らせ#研究成果 2022.10.31 日本顎関節学会 覚道健治賞 受賞! 顎口腔機能再建学講座 クラウンブリッジ補綴学分野の高岡亮太助教が、日本顎関節学会 覚道健治賞(学術奨励賞最優秀賞) を受賞しました。 (参考)歯科補綴学第一教室はこちら 詳しくみる
#報道発表#研究成果 2022.10.18 歯根を覆うセメント質の謎に迫る! ―セメント質形成に着目した歯周組織再生療法の開発に期待― 口腔分子免疫制御学講座の岩山智明助教、岩下瑞穂さん(大学院博士課程)、村上伸也教授らの研究グループは、本学医学系研究科保健学専攻 再生誘導医学…… 詳しくみる
#報道発表#研究成果 2022.09.07 骨形成に必須の転写因子Runx2によるゲノムDNAの制御機構が明らかに ―DNA設計図に基づく骨の発生機構の理解に向けて― 口腔分化発育情報学講座の大庭伸介教授(研究当時:東京大学大学院医学系研究科附属疾患生命工学センター准教授、長崎大学生命医科学域(歯学系)教授)、東京…… 詳しくみる
#報道発表#研究成果 2022.09.07 細菌間栄養ネットワークを介した歯周病発症メカニズムを解明 ―代謝物を標的とした新たな歯周病予防法の開発に期待― 口腔分子免疫制御学講座(予防歯科学)の坂中哲人助教、久保庭雅恵准教授、天野敦雄教授、工学研究科の新間秀一准教授、福崎英一郎教授(生物資源工学)らは…… 詳しくみる
#報道発表#研究成果 2022.08.05 解明! 血管をふやす因子が殺菌能力を増強させていた 大阪大学大学院歯学研究科のShiou-Ling Lu(ル ショオリン)助教、野田健司教授らの研究グループは、血管内皮細胞増殖因子(VEGF)が血管内皮細胞においてオートファジーなどによる殺菌能力を増強…… 詳しくみる
#報道発表#研究成果 2022.01.04 全脳からシナプススケールにズームインするイメージング技術の開発に成功 ~ 組織透明化技術と電子顕微鏡技術の融合によりシームレスな観察を実現 ~ 順天堂大学大学院医学研究科脳回路形態学(神経機能構造学)の日置寛之 教授、山内健太 助教ら、および大阪大学大学院歯学研究科口腔解剖学第二教室の古田貴寛 講師らの共同研究グループは、全脳スケールからシナ…… 詳しくみる
#報道発表#研究成果 2021.12.21 よく噛めない男性はメタボになりやすかった!- 4年間の追跡調査により世界で初めて判明 – 新潟大学大学院医歯学総合研究科包括歯科補綴学分野の小野高裕教授、大阪大学大学院歯学研究科顎口腔機能再建学講座有床義歯補綴学・高齢者歯科学分野の池邉一典教授、国立循環器病研究センター健診部小久保喜弘特任…… 詳しくみる
#報道発表#研究成果 2021.11.04 骨格と顎顔面形成異常を示す遺伝疾患の原因遺伝子を解明 ―遺伝疾患8q21.11 Microdeletion Syndromeの病態解明と診断への応用に期待ー 大阪大学大学院歯学研究科の西村 理行教授、中村 恵理子助教らの研究グループは、転写因子Zfhx4が、軟骨の形成および口蓋の発生に必要であることを世界で初めて明らかにしました。これまでZfhx4は、遺伝…… 詳しくみる
#報道発表#研究成果 2021.10.20 骨と軟骨の形成に必要な遺伝子を発見 ~鎖骨頭蓋異形成症などの遺伝子骨疾患の診断や治療法への応用に期待~ 大阪大学大学院歯学研究科の高畑佳史助教、西村理行教授らの研究グループは、Smoc1とSmoc2遺伝子が骨および軟骨の形成に重要な遺伝子であることを発見しました。これまでの研究で、転写因子の一つであるR…… 詳しくみる
#報道発表#研究成果 2021.08.06 ダッタン蕎麦の成分ケルセチンによりタンパク質凝集体のオートファジーによる分解が促進することを解明 大阪大学大学院歯学研究科の碇純子元特任研究員(研究当時。現在は京都大学大学院医学研究科の特任研究員)、Lu Shiou-Ling(ル ショオリン)特任助教(常勤)、野田健司教授らの研究グループは、ダ…… 詳しくみる
#報道発表#研究成果 2021.07.05 子どもの歯ぎしりが発生する眠りのしくみを解明 -睡眠の周期的変化が歯ぎしりの発生に重要- 睡眠時ブラキシズムは、夜間睡眠中に歯ぎしりをする睡眠関連疾患です。大阪大学大学院歯学研究科の大学院生白石優季さん(研究当時、現歯学部附属病院医員)、加藤隆史教授らと、同連合小児発達学研究科・谷池雅子…… 詳しくみる